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特発性血小板減少性紫斑病

特発性血小板減少性紫斑病とは、明らかな原因がなく、また基礎疾患がないにもかかわらず血小板が減少する病気です。そのために紫斑や出血症状がみられます。血小板の減少は血小板の破壊が亢進するためであり、これは抗血小板抗体が出現するためと考えられています。すなわち病因には自己免疫機序が関与していると考えられるが、病因の詳細はまだ不明です。
本邦における有病率は人口10万人あたり3~5例、年間の新患発生数は1700~4100人と推定されます。
 ITPは急性型と慢性型があるが、急性型は小児に好発し、男女ほぼ同数にみられます。慢性型は成人とくに20歳前後に多く、男女比は1:3で女性に多発します。

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