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骨髄線維症とは

骨髄線維症とは、骨髄の広い範囲に線維化がみられ、骨髄穿刺で骨髄液が採取できないのが特徴です。
骨髄線維症は、原発性と2次性に分けられます。
このうち、原発性骨髄線維症とは、多能性造血幹細胞の腫瘍性増殖により、骨髄の広汎な線維化と脾腫を伴う疾患で、慢性骨髄増殖性疾患のひとつに位置づけられています。
二次性骨髄線維症は、他の疾患に伴っておこる骨髄の線維化で、造血系腫瘍(白血病や悪性リンパ腫など)や結核などの炎症性疾患、膠原病および骨疾患などでみられます。

原発性慢性骨髄線維症では、発症して3-5年は無症状で、徐々に脾臓や肝臓が腫れるため
腹部膨満感、
圧迫感、
食思不振、
体重減少、
微熱、
盗汗、
皮膚掻痒および痛風
などがみられ、さらに貧血の症状(倦怠感、疲労感、立ち眩みなど)が出現します。
ときに脾臓に梗塞ができると激しい左上腹部痛がおきます。
血小板減少がすすむと皮膚粘膜の紫斑など、出血傾向もみられてきます。

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