- 2010-07-16 (金) 15:12
- 用語集
ゴナドトロピンとよばれる
黄体化ホルモン(LH, Luteinizing Hormone)と
卵胞刺激ホルモン(FSH, Follicle-stimulating Hormone)の二つのホルモンは、
下垂体前葉の同一細胞より分泌されます。
ゴナドトロピンの生合成や放出は、視床下部において産生され下垂体門脈を介して下垂体に作用するゴナドトロピン分泌刺激ホルモン(LHRH)によって調節されています。
性発育に伴ってゴナドトロピンの分泌は増加し、加齢に伴って低下します。
女性では性周期に伴って変化します。
ゴナドトロピン分泌異常症は、 視床下部や下垂体の障害により、同年齢の正常人に比較して、ゴナドトロピンが過剰に分泌されたり(分泌過剰症)、欠乏したり(分泌欠乏症)する病気です。
ゴナドトロピン分泌低下に伴う特徴的な症状は、無月経、性欲低下、インポテンス、不妊、陰毛・腋毛の脱落、性器萎縮、乳房萎to縮、二次性徴の欠如です。
また下垂体腫瘍が存在すると頭痛、嘔気、視野障害などを生じることがあります。
下垂体腺腫に伴う局所症状や下垂体機能低下症状を示すことがあります。
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