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難治性視神経症とは

原因疾患によっておこりかたに差がありますが、視神経炎、循環障害(虚血性視神経症)、外傷では比較的急激に視力が低下したり、視野が狭くなったりします。
薬物性のものはそれよりもややゆっくりと視力低下や色覚の異常をきたします。
レーバー遺伝性視神経症では外傷や薬物使用を契機としてそれまでは無症状だったものが急に視力低下として発症することがあります。
先天性視神経萎縮では視力が出ないということで学校検診で指摘されることが多いです。

視神経とは網膜で感じた光を神経の刺激として脳へ伝達する一種のケーブルのような組織で、その中には神経細胞の軸(軸索)とそれを支持する細胞が主に含まれています。
この神経細胞は脳の神経細胞すなわち中枢神経と発生を同じにしているためその性質は脳の神経細胞によく似ています。
したがってひとたびこの神経細胞が変性してしまえば、再生して治癒することはありません。
たとえばこの視神経細胞に炎症や循環障害などが起きて細胞が傷害された場合、末梢神経ですと再生することも可能ですが視神経では再生は起こらずにそのまま変性、萎縮してしまいます。これを視神経萎縮といいます。

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