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急性心膜炎

  • 2010-02-16 (火) 5:39
  • colum

急性心膜炎とは心臓の心室・心房は心内膜で覆われ、その外側周囲に心筋があります。そして、心臓の最も外側にあるのが心外膜です。急性心膜炎とは、この心外膜に炎症が起き、二層構造になっている膜の間に体液などの水分が溜まった状態のことです。心膜の間(心空膜)に水が溜まると、発熱、胸痛、咳、呼吸困難などが起こります。急激に水が溜まると、心臓が圧迫されて拡張が困難になり、排出する血液量が低下するために、ショック状態(心タンポナーデ)になることもあります。

原因は、細菌やウィルス感染、また心筋梗塞や膠原病などの場合もあります。

治療法としては、安静にして、消炎鎮痛薬や副腎皮質ステロイドを服用する他、原因となっている疾患の治療も必要です。ショックを起こしている場合には、心空膜から水分を吸収する、心膜穿刺術を行うこともあります。



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